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仕切り直しの1戦を制してポラリゼイションがG1初制覇

シドニーカップ(豪G1)
4/22 ランドウィック 3歳以上
1着賞金117万豪ドル 総賞金200万豪ドル
芝3200m(右)heavy 8(不良)14頭3:29.16
勝ち馬成績 ※北半球暦で集計
2~4歳時 23戦5勝、5歳時 1戦1勝
通算成績24戦6勝(主な勝ち鞍)シドニーカップ(豪G1)
・オーナー/ゴドルフィン
・調教師/C.アップルビー
・生産者/ダーレー
・騎手/C.ブラウン
レース中の事故により4/8の競走が不成立となったG1シドニーCは、4/22に改めてレースが行われ、2周目の最終コーナーで先頭に立った英国のポラリゼイションが優勝。前回のレースで1位入線を果たした幻の優勝馬が、真の王者となった。2着に勝ち馬の直後を追走したフーショットザバーマン。重賞初挑戦でG1タイトルを手にしたポラリゼイションは、2戦目でのG1英ダービー制覇やG1凱旋門賞など4戦無敗の競走成績を残したラムタラUSAのおい。英国では昨年9月の一般戦まで23戦して5勝(うち障害1戦0勝)を挙げた。4/8のレースでは1周目のホームストレッチでアルムーンクィスの競走中止(予後不良)に伴う落馬事故が発生。裁決委員会が安全を確保するため、即座にレースの中止を決定したが、これに気づかなかったポラリゼイションを含む6頭が最後までレースを続けた。


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