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イッツサムホワットが優勝、３１戦目で待望のＧ１初制覇
ドンカスターＨ(豪Ｇ１)
４／１ ランドウィック ３歳以上
１着賞金１７５万５０００豪ドル 総賞金３００万豪ドル
芝１６００ｍ(右)heavy ８(不良)２０頭１：３９.１７
勝ち馬成績 ※南半球暦で集計
２～５歳時 ２５戦５勝、６歳時 ６戦３勝
通算成績３１戦８勝(主な勝ち鞍)ドンカスターＨ(豪Ｇ１)、エイジャックスＳ(豪Ｇ２)２回、クレイヴァンプレート(豪Ｇ３)、ネヴィルセルウッドＳ(豪Ｇ３)、リヴァプールシティカップ(豪Ｇ３)
・オーナー／ゴドルフィン
・調教師／J.オシェア
・生産者／B.ウォルデン他
・騎手／Z.パートン
ハナに立ったイッツサムホワットが、ぬかるむ馬場に手こずる後続馬群を直線で引き離し、最後までそのリードを生かして快勝。デビューから３１戦目で待望のＧ１初勝利を挙げた。好位から伸びたハッピークラッパーが昨年に続いての２着。３着に馬群中団から伸びたセンスオブオケージョンが入った。勝ったイッツサムホワットは２０１０年のＧ１メルボルンＣ優勝馬アメリケンを送るダイナフォーマーの産駒。２０１４/１５年シーズンの途中に英国から豪州へ移籍。豪州で３年目となる今シーズンは２戦目のＧ１ジョージメインＳでウィンクスの３着になり、１０月のＧ３クレイヴァンプレート(芝２０００ｍ)に優勝。Ｇ３クーンギーＣ３着の後に約５カ月の休養を挟み、３／１１の前走Ｇ２エイジャックスＳ(芝１５００ｍ)で連覇を達成していた。
