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1200m戦に模様替え、仏国のザライトマンがG1初制覇

アルクオズスプリント(首G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第2戦】
3/25 メイダン 3歳以上
1着賞金60万ドル 総賞金100万ドル
芝1200m(直線)yielding(稍重)12頭1:09.59
勝ち馬のセール履歴と成績
2013アルカナ10月 32,000ドル
2~4歳時 15戦8勝、5歳時 2戦1勝
通算成績17戦9勝(主な勝ち鞍)アルクオズスプリント(首G1)、セーネワーズ賞(仏G3)
・オーナー/ペガスブラッドストック
・調教師/D.ギルマン
・生産者/J.ウィガン
・騎手/F.ベルトラス
今年から200m距離を延長。グランドスタンドから向かって左奥の引き込みを一杯に使っての芝1200m戦となったG1アルクオズスプリントは、5番手から抜け出した仏国のザライトマンが優勝。G1初勝利を挙げた。2着に最後方から追い込んだ米国のロングオンバリュー。3着に逃げた昨年2着のエルティジャール。昨年の英G1ジュライCを制したリマトは10着に敗れた。勝ったザライトマンは昨年の英G1ロッキンジSを制したベラルドを送るロペデヴェガの産駒。G1初挑戦となった昨年8月の仏G1モーリスドギース賞は11着に敗れたが、10月のボネバル賞(芝1100m)と11月の仏G3セーネワーズ賞(芝1200m)を連勝してシーズンを終了。今年は3/4の一般戦で始動し、ジャングルキャットの3着からここに臨んでいた。次走は5/7の港G1チェアマンズスプリントプライズ(シャティン、芝1200m)の予定。陣営はその後の状態次第で、英国のロイヤルアスコット開催を目指すとしている。


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