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ヴィブロスが海外G1制覇、日本馬は2年連続、4頭目の優勝

ドバイターフ(首G1)
3/25 メイダン
北半球産4歳以上・南半球産3歳以上
1着賞金360万ドル 総賞金600万ドル
芝1800m(左)yielding(稍重)13頭1:50.20
勝ち馬成績
2~3歳時 7戦3勝、4歳時 2戦1勝
通算成績9戦4勝(主な勝ち鞍)ドバイターフ(首G1)、秋華賞(日G1)
・オーナー/佐々木主浩氏
・調教師/友道康夫
・生産者/ノーザンファーム
・騎手/J.モレイラ
馬群後方の内ラチ沿いを追走したヴィブロスが、直線で瞬く間に抜け出して優勝。2007年のアドマイヤムーン、2014年のジャスタウェイ、昨年のリアルスティール(今年は鼻出血により出走回避)に続く日本馬による優勝を果たした。2着に馬群中団の内でレースを進めた仏国のエシェム。昨年の仏G1ジャックルマロワ賞に優勝した英国のリブチェスターは掛かり気味に先行して3着。G3ドバイミレニアムSを快勝して臨んだ仏国のザラックは好位から伸びを欠いて4着に終わった。勝ったヴィブロスは昨年の優勝馬リアルスティールと同じディープインパクトの産駒で、2013、14年のG1ヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナ(父ディープインパクト)、昨年のG2阪神大賞典とG2アルゼンチン共和国杯を制したシュヴァルグラン(父ハーツクライ)を姉兄に持つ良血。昨年10月のG1秋華賞でG1初制覇を果たし、UAE遠征の前には、過去の優勝馬ジャスタウェイ、リアルスティールもステップとした2/26のG2中山記念(5着)を叩いて初の海外遠征に臨んでいた。


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