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ジャックホブスが復活の狼煙、サウンズオブアースは６着
ドバイシーマクラシック(首Ｇ１)
３／２５ メイダン
北半球産４歳以上・南半球産３歳以上
１着賞金３６０万ドル 総賞金６００万ドル
芝２４１０ｍ(左)yielding(稍重)７頭２：３２.３９
勝ち馬のセール履歴と成績
２０１３タタソールズ１０月 ６０,０００ギニー
２～４歳時 ９戦４勝、５歳時 １戦１勝
通算成績１０戦５勝(主な勝ち鞍)愛ダービー(愛Ｇ１)、ドバイシーマクラシック(首Ｇ１)、セプテンバーＳ(英Ｇ３)
・オーナー／ゴドルフィン&パートナーズ
・調教師／J.ゴスデン
・生産者／ミンスタースタッド
・騎手／W.ビュイック
３番手でレースを進めた英国のジャックホブスが、直線入り口で余裕を持って抜け出して快勝。２０１５年の愛ダービー馬が約１年９カ月ぶりのＧ１勝利を挙げて復活をアピールした。２着に後方追走から末脚を伸ばした愛国の牝馬セブンスヘブン。昨年の覇者ポストポンドは２番手から伸び切れず３着まで。サウンズオブアース(C.ルメール騎手)は直線で伸びあぐねて６着。昨年の米Ｇ１ＢＣターフなどＧ１・４勝の実績がある愛国のハイランドリールは昨年と同じくハナを切ったが、直線で失速して最下位７着に敗れた。１９９６年の欧州最優秀古馬ホーリングを父に持つジャックホブスは、英騎手リーディングに５度輝いたウィリー・カーソン氏が所有する英ミンスタースタッドの生産馬。２０１５年６月のＧ１英ダービーで僚馬ゴールデンホーン(仏Ｇ１凱旋門賞など９戦７勝、現種牡馬)の２着となり、ゴールデンホーン不在のＧ１愛ダービー(芝１２ハロン)を５馬身差で圧勝。大器として期待されたが、昨年は４月の英Ｇ２ジョッキークラブＳで骨盤を痛めて競走を中止。約５カ月半の休養を挟んで出走した１０月のＧ１英チャンピオンＳではアルマンソルの３着だった。
