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リアルスティールが連覇狙う

【ドバイターフ】
日本から参戦するリアルスティールとヴィブロスはともに壮行戦として2/26のG2中山記念に出走し、前者が8着、後者は5着だった。勝利で弾みをつけての遠征とはならなかったが、リアルスティールはレース史上まだ達成されていない連覇を、ヴィブロスは史上4頭目の牝馬優勝を目指す。
英国のリブチェスターは昨年8月の仏G1ジャックルマロワ賞(芝1600m)でG1制覇を果たし、10月の英G1クイーンエリザベスⅡ世Sでは昨年の欧州年度代表馬マインディングの2着に好走している。
英国のムタケイエフは昨年7月の英G2サマーマイルS(芝8ハロン)を制覇。8月のG1英インターナショナルSでは、勝ったポストポンドに前を横切られる不利もあって3着。今年は予定していた英G3ウインターダービーを跛行で回避してここが初戦になる。
地元の牝馬ベリースペシャルは昨年のG1ドバイターフが6着。今年は1/26のG2ケープヴェルディ(芝1600m、牝馬限定)を連覇したが、前走のG2バランシーンは逃げて5着だった。
仏国のザラックは無敗で仏G1凱旋門賞を制したザルカヴァを母に持つ良血。2/16のG3ドバイミレニアムS(芝2000m)で重賞初勝利を挙げて本番に駒を進める。


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