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サウンズオブアースがG1取りへ

【ドバイシーマクラシック】
まだ重賞勝ちがないサウンズオブアースだが、昨年のG1ジャパンCなどG1では2着が3回。国内でもトップクラスの実力があるだけに、初の海外遠征でG1タイトルをつかんで飛躍のきっかけにしたい。
昨年優勝の英国調教馬ポストポンドは、今年も昨年と同様のローテーションで連覇を視野に入れる。3/4の前哨戦G2ドバイシティオブゴールドは直線で前を塞がれる不利があって2着だったが、ゴール前では鋭い伸びを見せていた。
愛国のエイダン・オブライエン厩舎からはハイランドリールと牝馬セブンスヘブンが出走予定。昨年4着だったハイランドリールは、その後に7月の“キングジョージ”と11月の米G1BCターフ(芝12ハロン)でG1を制覇。2着に入った仏G1凱旋門賞のように好位に控える競馬でも力を発揮する。セブンスヘブンは昨年のG1愛オークス(芝12ハロン)と英G1ヨークシャーオークス(芝12ハロン)を連勝した実力馬。メイダン競馬場の長い直線で持ち前の鋭い末脚が生きる。
英国のジャックホブスは、2015年のG1愛ダービー(芝12ハロン)を5馬身差で完勝。昨年は4月の英G2ジョッキークラブSで競走中止となり、その後も骨盤の状態が思わしくなかったが、復帰戦となった10月のG1英チャンピオンSはアルマンゾルの3着。調子さえ取り戻せればここでも主役になり得る。


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