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日本馬4頭がアロゲートに挑む

【ドバイワールドカップ】
日本からは史上最多となる4頭が出走予定。アウォーディーUSAはダートで8戦して連対率100%の安定感がある。アポロケンタッキーUSAは昨年12月のG1東京大賞典を含めダ2000m以上で5勝を挙げており距離実績十分。ゴールドドリームは2/19のG1フェブラリーSでG1初勝利を挙げた勢いがある。ラニUSAは最後までバテない末脚が武器。各馬それぞれの持ち味を生かして、2011年のヴィクトワールピサ(当時はAW2000m)以来になる日本調教馬2頭目の戴冠を目指す。
米国から参戦するアロゲートは初勝利を挙げた昨年6月から6連勝中。昨年8月の米G1トラヴァーズS(ダ10ハロン)では逃げて2着に13馬身半差をつけ、11月のG1BCクラシック(ダ10ハロン)ではカリフォルニアクロームを差し切った。1/28のG1ペガサスワールドC招待S(ダ9ハロン)も4馬身3/4差の完勝。米国現役最強馬の座を揺るぎないものにしている。ダ9ハロン)を逃げ切ってG1初制覇。2/20の米G3レイザーバックH(ダ8.5ハロン)でもハナを切って楽勝しており上昇急。昨年のG1ドバイワールドC3着馬でG1・2勝の実績があるホッパーチュニティは同じボブ・バファート厩舎の先行馬アロゲートとは対照的に後方から直線勝負にかける。南アフリカ調教馬ムブタヒージは、昨年のG1ドバイワールドCでカリフォルニアクロームの2着。2015年のG2UAEダービー(ダ1900m)も制したコース実績が光る。


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