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香港年度代表馬ワーザー、不利を跳ね返して復活ののろし

香港ゴールドカップ(港G1)
2/26 シャティン 3歳以上
1着賞金570万HKドル 総賞金1000万HKドル
芝2000m(右)good(良)7頭2:03.78
勝ち馬成績
2~4歳時 19戦7勝、5歳時 2戦1勝
通算成績21戦8勝(主な勝ち鞍)クイーンエリザベス〓世カップ(港G1)、香港ゴールドカップ(港G1)、香港ダービー(港LG1)、ARCチャンピオンシップS(新G2)、イーグルファームカップ(豪G2)
・オーナー/J.チェン氏
・調教師/J.ムーア
・生産者/C.アリソン他
・騎手/H.ボウマン
3、4番手を追走した昨シーズンの香港年度代表馬ワーザーが、最終コーナー手前でビューティーオンリー(5着)とデザインズオンローム(6着)に外から被され、進路が狭くなる不利を跳ね返して優勝。故障明け2戦目で復活ののろしをあげた。短頭差の2着に2番手から一旦は抜け出したブレイジングスピード。勝ったワーザーは昨年3月のLG1香港ダービー(芝2000m)に優勝し、4月のG1クイーンエリザベスⅡ世C(芝2000m)で海外からの遠征馬を含む一線級を相手に4馬身半差をつけて完勝。香港の中距離のトップに躍り出たが、今シーズンの開幕を控えた8月に後肢を故障して休養。復帰戦となった1/30のG1スチュワーズCはヘレンパラゴンの6着に終わっていた。陣営はドバイ遠征を自重し、4/30のG1クイーンエリザベスⅡ世Cを次の目標に挙げている。


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