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ザルカヴァの息子ザラック、重賞タイトル掴んで本格化へ
ドバイミレニアムＳ(首Ｇ３)
２／１６ メイダン
北半球産４歳以上・南半球産３歳以上
１着賞金１２万ドル 総賞金２０万ドル
芝２０００ｍ(左)good(良)１０頭２：０３.７３
勝ち馬成績
２～３歳時 ７戦２勝、４歳時 １戦１勝
通算成績８戦３勝(主な勝ち鞍)ドバイミレニアムＳ(首Ｇ３)
・オーナー／アガ・ハーン殿下
・調教師／A.ドゥロワイエデュプレ
・生産者／アガ・ハーンズスタッド
・騎手／C.スミヨン
中団追走から最後の直線で抜け出した仏国調教馬ザラックが、ゴール前では追われることなく快勝。待望の初重賞タイトルを手にした。２着に勝ち馬の直後でレースを進めたアーンショウ。勝ったザラックは父が昨年のＧ１ドバイシーマクラシック優勝馬ポストポンドの父として知られるドバウィ、母が２００８年のＧ１凱旋門賞を７戦無敗で制したザルカヴァという良血。昨年６月のＧ１ジョッキークラブ賞(仏ダービー)と８月のＧ２ギヨームドルナーノ賞でともに２着。その後も９月のＧ１ムーランドロンシャン賞が逃げて４着、１０月のＧ２ドラール賞は後方に控える競馬で３着だった。次走は３／２５のＧ１ドバイターフ(メイダン、芝１８００ｍ)、もしくはＧ１ドバイシーマクラシック(同、芝２４１０ｍ)。
