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豪州の女王ウィンクスが14連勝、4カ月ぶりの実戦を難なく制す

豪州のウィンクス(牝5、C.ウォーラー厩舎)が2/13に豪ランドウィック競馬場で行われたG2アポロSに優勝。足かけ3シーズンで14連勝を達成し、オセアニアの歴史的名馬ファーラップの連勝記録に並んだ(オセアニアの最多連勝記録はブラックキャヴィアの25連勝)。ここが約4カ月ぶりの実戦となったウィンクスは2015、16年にG1コックスプレートを連覇するなどG1を9勝。昨年のワールドベストレースホースランキングではレーティング132で牝馬の世界トップ(全体3位)に立った。次走は2/25のG1チッピングノートンS(ランドウィック、芝1600m)となる予定で、順調なら3/18のG1ジョージライダーS(ローズヒル、芝1500m)をステップに、4/8のG1クイーンエリザベスS(ランドウィック、芝2000m)に駒を進める。なお、G2アポロSは2/11に施行予定だったが、当日、熱波による40度を超える高温が予測されたことで開催が順延された。


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