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圧勝アロゲイトの時代到来、カリフォルニアクロームは9着

ペガサスワールドカップ招待S(米G1)
1/28 ガルフストリームパーク
4歳以上(出走権保有馬)
1着賞金700万ドル 総賞金1200万ドル
ダ9ハロン(左)fast(良)12頭レコード1:46.83
勝ち馬のセール履歴と成績
2014キーンランド9月 560,000ドル
3歳時 6戦5勝、4歳時 1戦1勝
通算成績7戦6勝(主な勝ち鞍)BCクラシック(米G1)、ペガサスワールドカップ招待S(米G1)、トラヴァーズS(米G1)
・オーナー/ジャドモントファームズ
・調教師/B.バファート
・生産者/クリアスカイファームズ
・騎手/M.スミス
3番手から最終コーナー手前でスパートしたアロゲイトが、後続に4馬身3/4差の圧勝。昨年のワールドベストレースホースランキングで首位に立った実力を示し、昨年11月のG1BCクラシックに続き3度目のG1勝ちを収めた。2着に中団から追い上げた昨年のG1ウッドウォードSの勝ち馬シャーマンゴースト。昨年の米年度代表馬カリフォルニアクロームは、主導権を奪えないまま最終コーナーでは余力をなくして9着に敗退。引退レースを勝利で飾ることは出来なかった。勝ったアロゲイトは昨年4月のデビュー戦3着の後、4連勝でG1トラヴァーズS(ダ10ハロン)に優勝。11月のG1BCクラシック(ダ10ハロン)では逃げるカリフォルニアクロームに勝利していた。次走は未定ながら、陣営はG1ドバイワールドCを選択肢のひとつとしている。なおG1ペガサスワールドカップ招待Sの勝ち時計は後日検証した結果、レース後に表示された1:47.61から従来のコースレコードを0秒03更新する1:46.83に訂正された。


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