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2016年ワールドランキング、米国のアロゲイトが王座に

2016年のワールドベストレースホースランキングが国際競馬統括機関連盟(IFHA)から1/24、英ロンドンのクラリッジスホテルで発表された。昨年、世界の競走馬の頂点に立ったのは米国のアロゲイト(牡3、米B.バファート厩舎)。カリフォルニアクロームを下した米G1BCクラシックでの勝利に134のレーティングが与えられた。管理するボブ・バファート調教師は2015年のアメリカンフェイロアに続き、2年連続の「世界一」に輝いた。日本調教馬は仏G1イスパーン賞を10馬身差で圧勝したエイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)とG1香港カップで有終の美を飾ったモーリス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が世界5位タイの127で肩を並べたのを最高に、41頭が115以上のレーティングを獲得。年度代表馬に輝いたキタサンブラック(牡4、栗東・清水久詞厩舎)はG1ジャパンCの優勝で世界12位タイの123、サトノダイヤモンド(牡3、栗東・池江泰寿)はG1有馬記念でL部門122の評価を受けたほか、長距離のE部門で世界トップ(121)となった(馬齢は2016年のもの)。


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