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１３０年以上の歴史を持つ競馬場、ケンプトンパーク競馬場に閉鎖計画
英ロンドンの郊外に位置するケンプトンパーク競馬場に閉鎖計画が持ち上がった。競馬場を所有するジョッキークラブレースコーシズが１／１０に発表したもの。英国ジョッキークラブでは競馬発展のために今後１０年にわたり５億ポンド(約７００億円)を投資する計画があり、その資金の一部を捻出するため、早ければ２０２１年にケンプトンパーク競馬場を閉鎖し、跡地を住宅用地として売却するとしている。ケンプトンパーク競馬場は１８７８年７月に最初のレースが行われた１３０年を越える歴史を持つ競馬場。障害のＧ１競走キングジョージⅥ世チェイスの舞台となる障害コースと２００６年に芝からオールウェザー馬場に生まれ変わった平地コースを備える。
