ニュース
海外 その他
カリフォルニアクローム、大勝で地元ファンに別れを告げる
カリフォルニアクローム(牡５、米A.シャーマン厩舎)が、１２／１７にカリフォルニア州ロスアラミトス競馬場で行われたウインターチャレンジＳを１２馬身差で圧勝。従来のコースレコードを０秒７９更新するパフォーマンスで地元のファンに別れを告げた。ウインターチャレンジＳは、同馬が拠点としたロスアラミトス競馬場が、Ｇ１ペガサスワールドＣへの壮行戦として用意した特設のステークス。Ｇ３ロングエイカーズマイルＨを制したポイントパイパー（２着）など１０頭が出走した。カリフォルニアクロームが次走に予定する１／２８のＧ１ペガサスワールドＣ(ガルフストリーム、ダ９ハロン)は、総賞金１２００万ドル(約１３億８０００万円)、１着賞金７００万ドル(約８億１０００万円)の世界最高賞金レース。春よりケンタッキー州テイラーメイドファームで種牡馬入りするカリフォルニアクロームは１１／５のＧ１ＢＣクラシックで先着を許したアロゲイトと２度目で最後の直接対決に臨む。
