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ラニが米三冠に挑戦、ベルモントSで3着に健闘

ラニUSA(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が日本調教馬で初めて米国の三冠競走すべてに出走した。ラニUSAは3/26のG2UAEダービー(ダ1900m)を日本調教馬として初めて制して、G1ケンタッキーダービーの出走権利を獲得。5/7のG1ケンタッキーダービー(ナイキストの9着)、5/21のG1プリークネスS(イグザジェレイターの5着)を経て向かった6/11のG1ベルモントSは後方から脚を伸ばしてクリエイターⅡUSAの3着に健闘した。ラニUSAの挑戦が認められて、9月にはG1ケンタッキーダービーを主催するチャーチルダウンズ社とJRAとの提携により、日本調教馬を対象としたG1ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の創設が決定。11/26のカトレア賞と来年2/19のヒヤシンスSに設定されたポイント合計の最上位馬にG1ケンタッキーダービーの出走権利が与えられることになった。


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