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日本調教馬が世界で大活躍、過去最多の海外G1・5勝

2016年に海外でG1制覇を果たした日本調教馬は4頭で5勝を数えた。これは2014年の4勝を超える過去最多となり、日本馬のレベルの高さが証明された。5勝の先陣を切ったリアルスティール(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は3/26のG1ドバイターフ(芝1800m)に快勝。待望のG1初制覇を果たした。5/1にはモーリス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が港G1チャンピオンズマイル(芝1600m)に勝利。2015年6月のG1安田記念からG1・4連勝を飾った。5/24には仏G1イスパーン賞(芝1800m)で武豊騎手のエイシンヒカリ(牡5、栗東・坂口正則厩舎)が後続に10馬身差をつけて圧勝。このパフォーマンスにはレーティング129が与えられ、ワールドベストレースホースランキングでは8月まで首位の座にあった。12/11の香港国際競走ではG1香港ヴァーズ(芝2400m)でサトノクラウン(牡4、美浦・堀宣行厩舎)がG1BCターフの勝ち馬でG1凱旋門賞2着のハイランドリールを下してG1初勝利。モーリスはG1香港カップ(芝2000m)に優勝。有終の美を飾り、世界にその名をアピールした。


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