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ハイランドリール下して金星、サトノクラウンがG1初制覇

香港ヴァーズ(港G1)
12/11 シャティン 3歳以上
1着賞金940万5000HKドル 総賞金1650万HKドル
芝2400m(右)good(良)14頭2:26.22
勝ち馬成績
2~3歳時 6戦3勝、4歳時 5戦2勝
通算成績11戦5勝(主な勝ち鞍)香港ヴァーズ(港G1)、京都記念(日G2)、弥生賞(日G2)、東京スポーツ杯2歳S(日G3)
・オーナー/里見治氏
・調教師/堀宣行
・生産者/ノーザンファーム
・騎手/J.モレイラ
馬群を割って末脚を伸ばしたサトノクラウン(Satono Crown)が、逃げる愛国のハイランドリールに詰め寄り、ゴール前で逆転。日本調教馬では2001年のステイゴールド以来15年ぶり2頭目の優勝を果たした。2着に昨年の優勝馬ハイランドリール。3着に仏G2コンセイユドパリ賞を勝って臨んだ仏国のワンフットインヘヴン。ヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)は最後方から追い込んで4着に健闘。スマートレイアー(武豊騎手)は5着に入った。勝ったサトノクラウンは香港で2頭の年度代表馬(1998/99年インディジェナス、2008/09年ヴィヴァパタカ)を送るマルジュの産駒。香港初遠征となった今年4月のG1クイーンエリザベスⅡ世Cは渋った馬場で12着に敗退し、帰国後は6/26のG1宝塚記念でマリアライトの6着、10/30のG1天皇賞(秋)はモーリスの14着だった。


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