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ハイランドリールvs日本馬3頭

【4R 香港ヴァーズ】(15:00発走)
サトノクラウンは今年4月のG1クイーンエリザベスⅡ世Cでは渋った馬場に対応できず12着だったが、インディジェナス、ヴィヴ
ァパタカと2頭の香港年度代表馬を送ったマルジュの産駒で、馬場の適性は高いはず。
ヌーヴォレコルトは11/5のG1BCフィリー&メアターフ(11着)から向かった11/24のG3レッドカーペットH(芝11ハロン)に優勝。ほかの日本調教馬に先んじて11/29に香港に乗り込んだ。
スマートレイアーは今年に入って4戦し、2つの重賞勝ちを含め掲示板を外していない。芝2400mは初めてだが、昨年のG1エリザベス女王杯では0秒1差の5着がある。
愛国のハイランドリールは“キングジョージ”と米G1BCターフを制して、今年だけで芝12ハロンのG1を2勝。仏G1凱旋門賞でも2着と実績では抜けた存在。昨年のG1香港ヴァーズでは2着フリントシャー以下に完勝しており、今年は日本馬の前に立ちはだかる。
仏国のシルバーウェーヴは、7/3の仏G1サンクルー大賞(芝2400m)と9/11の仏G2フォワ賞(芝2400m)を連勝。G1凱旋門賞は13着だったが、この顔ぶれなら上位を争う力量を持つ。
ビッグオレンジは英国で重賞2連勝して臨んだ11/1の豪G1メルボルンCが10着。その後も豪州にとどまり11/12の豪G2ジッピングクラシックは本来の逃げる戦法で小差の3着となった。ハイランドリールとの主導権争いにも注目。


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