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日本の2頭が香港韋駄天に挑む

【5R香港スプリント】(15:40発走)
ビッグアーサーは前走のG1スプリンターズSが直線で進路が塞がる不利があって12着。ここは捲土重来の1戦になる。レッドファルクスは5月にダートの欅Sでオープン勝ちを果たすと、芝のG3CBC賞とG1スプリンターズSを連勝。一気に東アジアの短距離王までのぼり詰めるか。
2014年のG1香港スプリントの覇者エアロヴェロシティは昨季の初戦LG2プレミアボウルで心房細動を発症して14着。連覇がかかった昨年のG1香港スプリントを回避したが、今年1/31のLG1センテナリースプリントC(芝1200m)に優勝して復活をアピールした。その後も疝痛により3月のG1高松宮記念を回避して、順風満帆ではなかったが、今季は11/20の前走G2香港ジョッキークラブスプリントまで2戦続けて3着。香港短距離王のタイトル奪還を目論んでいる。
ラッキーバブルズは今年4月のLG2スプリントC(芝1200m)で重賞初勝利を果たした上がり馬。続くG1チェアマンズスプリントプライズでも豪州調教馬シャトーカの2着に好走した。今季に入ってからも10/23のG2プレミアボウル(芝1200m)に優勝し、前走のG2香港ジョッキークラブスプリントも2着と好調持続。
昨年のG1香港スプリントを逃げ切ったペニアフォビアは、今季ここまで3連敗。10/1のG3ナショナルデイC3着の後、G2プレミアボウルとG2香港ジョッキークラブスプリントではハナを切ってどちらも7着に敗れた。
ノットリスニントゥーミーは前哨戦のG2香港ジョッキークラブスプリントに優勝。昨季は直線の芝1000mの重賞で2勝を挙げ、G1香港スプリントも3着に好走している。


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