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日本馬5頭で上位独占を狙う

【8R香港カップ】(17:30発走)
日本勢は、昨年の覇者で出走馬中最高レーティング(129)のエイシンヒカリと前走G1天皇賞(秋)で芝2000mの距離も克服して6つ目のG1タイトルを目指すモーリスを中心に強力な布陣となった。香港では昨年4月のG1クイーンエリザベスⅡ世Cで2着に好走したステファノス、復活を期すG1・2勝の実績馬ラブリーデイ、そして上がり3ハロン33秒台の末脚を繰り出して11/13のG1エリザベス女王杯を制したクイーンズリングも加わって上位独占が期待される。
迎え撃つ香港勢の筆頭は2013/14年の香港年度代表馬デザインズオンローム。鋭い末脚を武器に2014年のG1香港カップに優勝しているが、近走は成績が安定せず、9月に開幕した今シーズンは10/23のG2シャティントロフィー(芝1600m)に優勝したが、11/20のG2香港ジョッキークラブカップは最下位9着に敗れた。
ブレイジングスピードは5/22のG1香港チャンピオンズ&チャターC(芝2400m)など芝1600mから芝2400mでLG1を含めてG1に4勝。芝2000mでは昨年4月のG1クイーンエリザベスⅡ世Cの勝利があり、昨年のG1香港カップではエイシンヒカリ、ヌーヴォレコルトに続く3着に入っている。
シークレットウェポンは、11/20のG2香港ジョッキークラブカップ(芝2000m)の勝ち馬。直線入り口では最後方にいたが、そこから突き抜けた。G1は3度目の挑戦。これまでの最高着順は今年2月のG1香港ゴールドCの7着となっている。


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