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日本馬2年連続制覇へ3頭出走

【7R香港マイル】(16:50発走)
昨年のモーリスに続き、ロゴタイプ、ネオリアリズム、サトノアラジンが日本調教馬による2年連続優勝に挑む。ロゴタイプは6月のG1安田記念を逃げ切り。モーリスを抑えて約3年2カ月ぶりの勝利を手にした。マイル戦では過去に3勝。最も得意にしている。連覇を狙う堀厩舎が送り込むネオリアリズムは、8月のG2札幌記念で僚馬モーリスに勝利した。昨年の豪G1ジョージライダーS(芝1500m)を勝った半兄リアルインパクトとの兄弟海外G1制覇を目指す。サトノアラジンは今年、芝1400mの重賞を2勝。G1マイルチャンピオンシップでは先行馬が残る展開とゴール前の不利に泣き5着に敗れた。
2014年の優勝馬で、2014/15年の香港年度代表馬に輝いたエイブルフレンドは、昨年のG1香港マイル(モーリスの3着)の後に右前肢の腱を痛めて休養。約1年ぶりの復帰戦となった11/20の前走G2香港ジョッキークラブスプリントは4着だった。この1戦でどこまで完調に近づけるか。
コンテントメントは今シーズンに入って3戦して5、10、4着。ジャイアントトレジャーも2戦して10、9着と近走が不振。前者は今年2月のG1クイーンズシルヴァージュビリーC(芝1400m)に勝ち、後者は昨年のG1香港マイルでモーリスの2着の後、1/31のG1スチュワーズC(芝1600m)に優勝。実績から上位に加わる力は十分にある。
ビューティーオンリーは昨年1月のLG1香港クラシックマイル(芝1600m)の覇者。11/20の前走G2香港ジョッキークラブマイル(芝1600m)は鋭い末脚を繰り出して勝利を収めた。10/1のG3セレブレイションC2着、10/23のG2シャティントロフィーも3着と末脚は安定している。


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