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１７年北米種牡馬交配料まとまる、最高価格はタピットの３０万ドル
北米繋養種牡馬の来年の交配料がまとまった。全米トップは３年連続の北米リーディングサイアーを確実にするタピットの３０万ドル(約３４５０万円)。今年もクリエイターⅡUSAらが活躍したが、繋養するゲインズウェイファームは価格を据え置きにした。昨年の三冠馬アメリカンフェイロアは、今年の交配料２０万ドル(約２３００万円)を「プライヴェート」に変更。今年のケンタッキーダービー馬ナイキストを送り、北米最多の２５３頭と交配したアンクルモーは７万５０００ドル(約８６０万円)から１５万ドル(約１７３０万円)へ倍増。英愛２歳サイアーランキング２位(１１／２４現在)のウォーフロントが来年から５万ドル増の２５万ドル(約２８８０万円)、Ｇ１プリークネスＳ優勝馬イグザジェレイターの父カーリンが５万ドル増の１５万ドル(約１７３０万円)となった。
