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ファシグティプトン１１月セール、各指数で昨年を上回る活況
１１／７に米ケンタッキー州で米ファシグティプトン社ノヴェンバー・セールが開催され、売却率、落札総額、平均価格、中間価格の各指数で昨年を上回る活況で終了した。最高価格はコンスティチューション(２０１４年のＧ１フロリダダービーと昨年のＧ１ドンＨに優勝)などこれまで３頭の重賞勝ち馬を送っているバフルド(牝１１、タピットの仔を受胎)で、ブライドルウッドファーム＆ドン・アルベルト社が３５０万ドル(約３億６８００万円)で落札した。昨年のＧ１ＣＣＡオークスなどＧ１・３勝を挙げたカラリナ(牝４)は、セール２番目の高値となる３００万ドル(約３億１５００万円)で社台ファームが購買した。Ｇ１ＢＣクラシックを制したアロゲイトの母バブラー(牝１０、イントゥミスチーフの仔を受胎)は４７０万ドル(約４億９４００万円)で主取り。同２着カリフォルニアクロームの母ラヴザチェイス(牝１０、タピットの仔を受胎)は１９５万ドル(約２億５００万円)でジョン・マコーマック・ブラッドストック社が落札した。
