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タマルクーズがG1初制覇、引退の花道飾って種牡馬入り

BCダートマイル(米G1)
11/4 サンタアニタパーク 3歳以上
1着賞金55万ドル 総賞金92万345ドル
ダ8ハロン(左)fast(良)9頭1:35.72
勝ち馬セール履歴と成績
2011キーンランド9月 325,000ドル
2~5歳時 16戦7勝、6歳時 4戦1勝
通算成績20戦8勝(主な勝ち鞍)BCダートマイル(米G1)、ゴドルフィンマイル(首G2)、ブルジナハール(首G3)、ファイアブレイクS(首G3)
・オーナー/シャドウェルステーブル
・調教師/K.マクラフリン
・生産者/J.ギュンター
・騎手/M.スミス
半マイル通過45秒37の速い流れの中で後方に控えたタマルクーズが、最終コーナー手前から外を回って進出すると、直線でもよく伸びて優勝。現役最終戦となった1戦でG1タイトルを手にした。2着に3番手から直線入り口で先頭に立ったガンランナー。G1オーサムアゲインSでカリフォルニアクロームの2着だったドルトムントは2番手から粘れず4着に敗れた。勝ったタマルクーズは2004年のG1BCスプリントを制したスペイツタウンの産駒。昨年3月のG2ゴドルフィンマイル(ダ1600m)を優勝後に、UAEのムサバー・アル・ムハイリ厩舎から米キアラン・マクラフリン厩舎へ移籍。その後は勝利を挙げられずにいたが、ここ2戦は8/27のG1フォアゴーSと10/8のG2ケルソHで2着に入っていた。来春からは米ケンタッキー州シャドウェルファームで種牡馬入りする。


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