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アルマンダンが一騎打ち制す、カレンミロティックは23着に敗退

メルボルンカップ(豪G1)
11/1 フレミントン 3歳以上
1着賞金360万豪ドル 総賞金600万豪ドル
芝3200m(左)good(稍重)24頭3:20.58
勝ち馬成績 ※南半球暦で集計
2~5歳時 7戦2勝、6歳時 5戦3勝
通算成績12戦5勝(主な勝ち鞍)メルボルンカップ(豪G1)、バーディシェンウンテルネーメン大賞(独G2)、バートカミングスH(豪G3)
・オーナー/L.ウィリアムズ他
・調教師/R.ヒックモット
・生産者/シュレンダーハン牧場
・騎手/K.マカヴォイ
縦長になった馬群の後方に控えたアルマンダンが、愛国調教馬ハートブレークシティーとの直線での追い比べを制して優勝。アルマンダンを含めて4頭の共同保有馬を今年のレースに出走させたロイド・ウィリアムズ氏(76歳)は、このレース史上最多5度目の制覇となった。僅差2着にハートブレークシティー。離れた3着にG1コックスプレート2着から臨んだハートネル。日本から遠征したカレンミロティックは好位の内でレースを進めたが、最終コーナーで徐々に後退。23着に敗れた。勝ったアルマンダンは2013年のフィオレンテ、2014年のプロテクショニストでG1メルボルンCを優勝しているモンズーン産駒。2014年6月の独G2バーディシェンウンテルネーメン大賞(芝2200m)で重賞初勝利を挙げた後に独国から豪州へ移籍。移籍後は腱の故障もあって約2年の休養を余儀なくされるなど決して順調ではなかったが、今年6月に復帰。10/2の前走G3バートカミングスH(芝2500m)を勝ってここに臨んでいた。


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