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ヌーヴォレコルトが強豪と激突

【BCフィリー&メアターフ】
ヌーヴォレコルトは海外初遠征だった昨年12月のG1香港カップがエイシンヒカリの2着。今年は4月の港G1クイーンエリザベス2世C(6着)を含め、ここまで3戦して⑥⑥④着と勝ち切れない。しかし、ここまでは牡馬相手のもので牝馬限定のレースなら勝機は十分にある。
レディイーライはデビューから6連勝の後、両前肢に蹄葉炎を発症して1年以上の休養を余儀なくされたが、これを克服。復帰戦となった8/27のG2ボールストンスパSは2着に終わったが、10/8の前走G1フラワーボウルS(芝10ハロン)で優勝。復活を果たした。同馬を管理するチャド・ブラウン厩舎には鋭い末脚で8/13のG1ビヴァリーディーS(芝9.5ハロン)を制したシーカリシもおり、2頭でこのレースの3連覇を目論む。
愛エイダン・オブライエン厩舎のセブンスヘブンは、7/16のG1愛オークス(芝12ハロン)と8/18の英G1ヨークシャーオークス(芝12ハロン)を連勝。後者ではのちに仏G1凱旋門賞を制する同厩馬ファウンドを下した。オブライエン厩舎からはG1BCマイルを第1候補にする英G1サンチャリオットS(芝8ハロン)の勝ち馬アリススプリングス、愛G3マンスターオークス(芝12ハロン)を制したプリティパーフェクト(第2候補にG1BCターフ)の3頭が登録している。


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