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カリフォルニアクロームが中心
【BCクラシック】
今年6戦無敗のカリフォルニアクロームが中心となる。今年は3/26のG1ドバイワールドC(ダ2000m)を快勝し、米国に帰国後も8/20のG1パシフィッククラシックS(ダ10ハロン)、10/1のG1オーサムアゲインS(ダ9ハロン)を楽に逃げ切るなど連勝街道をばく進している。
3歳代表のアロゲイトは4連勝で8/27の前走G1トラヴァーズS(ダ10ハロン)を圧勝。逃げて2着に13馬身半差をつけ、コースレコードを37年ぶりに更新した。カリフォルニアクロームとの先手争いに注目が集まる。
G1メトロポリタンH(ダ8ハロン)を14馬身1/4差で圧勝したフロステッド、G1サンタアニタH(ダ10ハロン)やG1ゴールドカップアットサンタアニタS(ダ10ハロン)などサンタアニタパーク競馬場のダートで4戦4勝のメラトニンも逆転を狙う。最大の惑星は仏G1凱旋門賞に優勝した愛国のファウンド(G1BCクラシックを第一候補として、G1BCターフとのダブルエントリー)。凱旋門賞馬が出走に踏み切れば、2001年のサキー(ティズナウのハナ差2着)以来、史上2頭目となる。