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カレンミロティックが挑む、１１／１にメルボルンＣ
カレンミロティック(セン８、栗東・平田修厩舎)が出走する第１５６回メルボルンＣが１１／１に豪ヴィクトリア州のフレミントン競馬場で開催される。カレンミロティックは、一昨年のＧ１天皇賞(春)で３着、今年もキタサンブラックのハナ差２着に入っており、この距離では安定して実力を発揮。２００６年のデルタブルース以来の優勝を目指す。
地元の４歳牝馬ジャメカは、１０／１５のＧ１コーフィールドＣ(芝２４００ｍ)の覇者。同レースでは好位から抜け出して牡馬を一蹴。昨年１１月のＧ１ＶＲＣオークス(芝２５００ｍ)以来のＧ１・２勝目を挙げた。
英国から移籍して３シーズン目となるハートネルは昨年３月のＧ１ザＢＭＷ(芝２４００ｍ)でトゥザワールドを抑えて優勝した実力馬。１０／２２のＧ１コックスプレートではウィンクスにちぎられたが、その前には１０／２のＧ１ターンブルＳ(芝２０００ｍ)まで重賞を３連勝。昨年のこのレースでは１５着だった。
欧州からも昨年のこのレースで５着に入った英国のビッグオレンジ、９／１１のＧ１愛セントレジャーでオーダーオブセントジョージ(仏Ｇ１凱旋門賞３着)を下した愛国のウィックローブレーブなどが参戦する。
