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２９年ぶりに牝馬が戴冠、マインディング７度目のＧ１勝ち
クイーンエリザベスⅡ世Ｓ(英Ｇ１)
１０／１５ アスコット ３歳以上
１着賞金６５万６４３２.４２ポンド 総賞金１１５万７５２５ポンド
芝８ハロン(直線)good(良)１３頭１：３８.５３
勝ち馬成績
２歳時 ５戦３勝、３歳時 ７戦５勝
通算成績１２戦８勝(主な勝ち鞍)英オークス(英Ｇ１)、英１０００ギニー(英Ｇ１)、クイーンエリザベスⅡ世Ｓ(英Ｇ１)、英ナッソーＳ(英Ｇ１)、フィリーズマイル(英Ｇ１)、モイグレアスタッドＳ(愛Ｇ１)、プリティポリーＳ(愛Ｇ１)
・オーナー／D.スミス他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／オーペンデイル他
・騎手／R.ムーア
残り４００ｍで馬群から抜け出した愛国調教馬マインディングが快勝。１９８７年のミリグラム以来２９年ぶりとなる牝馬による優勝を果たした。２着にマインディングの直後でレースを進めた仏Ｇ１ジャックルマロワ賞の勝ち馬リブチェスター。英２０００ギニー馬ガリレオゴールドは５着に敗れた。Ｇ１・７勝目を挙げたマインディングは５／１のＧ１英１０００ギニー(芝８ハロン)に優勝し、Ｇ１愛１０００ギニーで２着に敗退。その後は６／３のＧ１英オークス(芝１２ハロン１０ヤード)、６／２６の愛Ｇ１プリティポリーＳ(芝１０ハロン)、７／３０のＧ１英ナッソーＳ(芝９ハロン１９２ヤード)を３連勝し、牡馬との初対戦となった９／１０の前走Ｇ１愛チャンピオンＳはアルマンソルの３着だった。
