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ヘッド厩舎の窮状救う救世主誕生、ナショナルディフェンスが逃げ切り

ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)
10/2 シャンティイ 2歳牡牝
1着賞金19万9990ユーロ 総賞金35万ユーロ
芝1600m(右)bon(良)7頭1:35.53
勝ち馬セール履歴と成績
2015アルカナ8月 280,000ユーロ
通算成績3戦2勝(主な勝ち鞍)ジャンリュックラガルデール賞(仏G1)
・オーナー/サンブラッドストック
・調教師/C.ヘッド=マアレク
・生産者/モンソー厩舎&メリディアンインターナショナル
・騎手/P.ブドー
ハナを切ったナショナルディフェンスが、直線で後続との差を広げて4馬身半差で圧勝。デビューから3戦目でG1初勝利を果たした。2着に3番手を追走した英国のサルウィン。勝ったナショナルディフェンスは、8/23のデビュー戦(芝1600m)を6馬身差で圧勝し、9/8の前走G3シェーヌ賞はディープインパクト産駒アキヒロの3着に入っていた。2013、14年のG1凱旋門賞を連覇したトレヴを管理した女性調教師クリケット・ヘッド=マアレク(67歳)は、厩舎の柱だったトレヴが昨年で引退し、今年8月にはアルシャカブレーシング(カタール王族ジョアン殿下の馬主組織)の所有馬が転厩するなどして、今年は勝ち星が伸びず、この勝利が3勝目だった。


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