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スピーディボーディング快勝、ソーミダーは３着に敗退
オペラ賞(仏Ｇ１)
１０／２ シャンティイ ３歳以上牝
１着賞金２２万８５６０ユーロ 総賞金４０万ユーロ
芝２０００ｍ(右)bon(良)７頭２：０２.０３
勝ち馬成績
２～３歳時 ６戦２勝、４歳時 ５戦３勝
通算成績１１戦５勝(主な勝ち鞍)オペラ賞(仏Ｇ１)、ジャンロマネ賞(仏Ｇ１)、コリダ賞(仏Ｇ２)
・オーナー／ヘレナスプリングフィールド
・調教師／J.ファンショウ
・生産者／メオンヴァリースタッド
・騎手／F.ティリキ
３番手を追走した英国調教馬スピーディボーディングが、逃げ粘るプレースカハとの追い比べに短頭差で勝利。８／２１のＧ１ジャンロマネ賞からのＧ１連勝を果たした。２着に昨年９月のＧ１愛チャンピオンＳ(４着)以来、約１年ぶりの実戦となった愛国のプレースカハ。英ＬＲジョンマスカーフィリーズＳまで４戦無敗だったソーミダーは中団追走から前を捉え切れず３着に終わった。勝ったスピーディボーディングは５／２９のＧ２コリダ賞(芝２１００ｍ)で重賞初制覇。６／２６の愛Ｇ１プリティポリーＳは最下位５着になったが、前走Ｇ１ジャンロマネ賞(芝２０００ｍ)に優勝して再浮上していた。陣営は年内での引退を発表しており、この勝利を最後に繁殖入りする可能性が濃厚になった。
