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仏国リーディングサイアー2回、ナミクスが29歳で永眠

1998、2004年の仏リーディングサイアーに輝き、2007年シーズンの交配を最後に種牡馬を引退したリナミクスが死んだ。9/9に仏アガ・ハーンスタッドが発表したもの。29歳だった。リナミクスは、ジャン=リュック・ラガルデール氏の自家生産馬として2~3歳時に仏英で10戦4勝。1990年のG1プールデッセデプーラン(仏2000ギニー)などを制して1991年に仏ヴァルアンリ牧場で種牡馬入り。2003年にオーナーのラガルデール氏の死去により同氏の馬資産を引き継いだアガ・ハーン殿下のもとで種牡馬生活を送った。産駒のG1ウイナーは1998年の凱旋門賞馬サガミクス、2001年の仏2000ギニー馬ヴァオリミクスら13頭となっている。
【主な活躍馬・海外】サガミクス(G1凱旋門賞)、ヴァオリミクス(G1プールデッセデプーラン、G1ジャックルマロワ賞)、スリックリー(G1パリ大賞などG1・4勝)、シェリーミックス(G1伊ジョッキークラブ大賞などG1・3勝)


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