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最後方からイキトスが差し切り、人馬ともに待望のG1初勝利

バーデン大賞(独G1)
9/4 バーデンバーデン 3歳以上
1着賞金15万ユーロ 総賞金25万ユーロ
芝2400m(左)weich(重)10頭2:33.79
勝ち馬成績
3歳時 5戦3勝、4歳時 5戦2勝
通算成績10戦5勝(主な勝ち鞍)バーデン大賞(独G1)、バーデン経済大賞(独G2)
・オーナー/マリガン厩舎
・調教師/H.‐J.グレシェル
・生産者/E.ブーマン
・騎手/I.ファーガソン
最後方に控えたイキトスが、最内を回って前との差を詰め、直線で外ラチ沿いへ向かう先行馬群の内をすくって優勝。独国で活躍する英国出身のイアン・ファーガソン騎手(45歳)、管理するハンス=ユールゲン・グレシェル調教師(73歳)に初のG1タイトルをもたらした。G1オイロパ賞の勝ち馬で、昨年のG1ジャパンCに参戦(11着)したナイトフラワーは後方から早目に動いて2着。今年の独オークス馬ゼリエンホルデは3番手から伸び切れず5着。勝ったイキトスは今年5/29のG2バーデン経済大賞(芝2200m)で重賞初制覇。その後は7/3のG2ハンザ賞がプロテクショニストの2着、7/31の前走G1バイエリシェスツフトレンネンはエリプティクの4着に敗れていた。


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