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昨シーズンの香港年度代表馬ワーザーが故障により年内休養

昨シーズンの香港年度代表馬に輝いたワーザー(セン5、J.ムーア厩舎)が、後肢の腱を故障したことが明らかになった。8/27の調教を終了後に厩舎へ戻る際、他馬を蹴ろうして脚を滑らせたもの。陣営は来春の復帰を目指すとしていて、12月の香港国際競走は回避する見込みとなった。ワーザーは今年3/20のLG1香港ダービーでの勝利で4歳馬のトップに立ち、続く4/24のG1クイーンエリザベスⅡ世Cでは2着ミリタリーアタックに4馬身半差をつけて圧勝。日本から遠征したラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、サトノクラウンを一蹴した。その2勝を含めて昨シーズンは6戦3勝で、香港年度代表馬、最優秀中距離馬、ファン投票による最高人気馬の3タイトルを獲得。8/11に発表されたワールドベストレースホースランキングでは124で世界5位タイ、芝のI部門(1900m~2100m)ではトップに立っている。


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