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英国馬モンディアリスト、北米遠征で2度目のG1制覇

アーリントンミリオン(米G1)
8/13 アーリントンパーク 3歳以上
1着賞金57万ドル 総賞金100万ドル
芝10ハロン(左)firm(良)11頭2:01.87
勝ち馬セール履歴と成績
2014アルカナ7月 190,000ユーロ
3~5歳時 17戦4勝、6歳時 4戦1勝
通算成績21戦5勝(主な勝ち鞍)アーリントンミリオン(米G1)、ウッドバインマイルS(加G1)、ストレンソールS(英G3)
・オーナー/G.ターンブル&S.ターンブル
・調教師/D.オメーラ
・生産者/ヴェルテメール兄弟
・騎手/D.タドホープ
中団を追走した英国調教馬モンディアリストが、最後の直線で外から末脚を伸ばして優勝。昨年9月の加G1ウッドバインマイルS(芝8ハロン)以来のG1・2勝目を挙げた。2着に直線で内を突いて伸びたG3アーリントンHの勝ち馬カサキ。G1ベルモントダービー招待Sからの連勝を狙った愛国の3歳馬ドーヴィルは好位から伸び切れず3着まで。昨年の覇者ザピッツァマンは追い込み及ばず6着に敗れた。勝ったモンディアリストは昨年のG1ウッドバインマイルSでG1ウイナーの仲間入りを果たし、続く10月のG1BCマイルは地元最強マイラーのテピンの2着に健闘した。今年は5/24の仏G1イスパーン賞でエイシンヒカリに大きく離された7着に敗れ、6/14の英G1クイーンアンSも英国に遠征したテピンの前に11着に惨敗。7/23の英G2ヨークSで2着となり、復調の兆しを見せていた。


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