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ユームザイン産駒シーカリシ、米国移籍でＧ１タイトルつかむ
ビヴァリーディーＳ(米Ｇ１)
８／１３ アーリントンパーク ３歳以上牝
１着賞金３８万６４００ドル 総賞金７０万ドル
芝９.５ハロン(左)firm(良)１４頭１：５４.９３
勝ち馬成績
３歳時 ７戦２勝、４歳時 ３戦２勝
通算成績１０戦４勝(主な勝ち鞍)ビヴァリーディーＳ(米Ｇ１)、シープスヘッドベイＳ(米Ｇ２)、マルレ賞(仏Ｇ２)
・オーナー／M.シュワルツ
・調教師／C.ブラウン
・生産者／デレクブラッドストック
・騎手／F.ジェルー
先行馬群から離れた１１番手を追走したシーカリシが直線で鋭い末脚を発揮して快勝。米国移籍３戦目で初のＧ１制覇を果たした。２着にさらに後方から脚を伸ばしたアルズギャル。勝ったシーカリシは、２００６年の独Ｇ１オイロパ賞と２００８年の仏Ｇ１サンクルー大賞を制し、仏Ｇ１凱旋門賞では２００７年から３年連続２着に入ったユームザインの産駒(産駒のＧ１勝利はこれが初)。昨年１０月のＧ１英チャンピオンズフィリーズ＆メアズＳ(７着)を最後に仏フランソワ・ドゥーメン厩舎から米チャド・ブラウン厩舎に移籍。今年は５／７のＧ２シープスヘッドベイＳ(芝１１ハロン)で移籍初戦を白星で飾り、６／１０の前走Ｇ２ニューヨークＳ２着からここに臨んでいた。
