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騎手チーム対抗戦シャーガーＣ、池添騎手所属の世界選抜が優勝
今年で１７回目を迎えたシャーガーカップが、８／６に英アスコット競馬場で行われ、日本から池添謙一騎手(３７歳、初出場)が参戦した。G.レレナ騎手、S.デ・ソウザ騎手とともに世界選抜チームを構成した池添騎手は、５つのレースに騎乗して勝ち星こそ挙げられなかったが、２着に２回、４着に１回入るなどして、個人３位となる２５ポイントを稼ぎチーム優勝に貢献した。最多ポイント獲得騎手に贈られるシルヴァーサドル賞は、３８ポイントを挙げた欧州選抜のティエリ・ジャルネ騎手(４９歳)が獲得。３位となった女性騎手チームには落馬事故で療養中の豪州のミシェル・ペイン騎手に代わって昨年１１月に引退した英国のヘイリー・ターナー騎手(３３歳)がピンポイントで代打参戦。１勝を挙げる活躍を見せた。
【２０１６年シャーガーカップ・チーム成績】
優勝：世界選抜チーム(６８ポイント)…G.レレナ(３０)、池添謙一(２５)、S.デ・ソウザ(１３)
２位：欧州選抜チーム(６５)…T.ジャルネ(３８)、P.ブドー(２４)、L.デットーリ(３)
３位：女性騎手選抜チーム(５４)…E‐J.ウィルソン(２４)、H.ターナー(２０)、J.ゴードン(１０)
４位：英愛選抜チーム(５３)…J.ファニング(２２)、M.ハーレー(２１)、O.マーフィー(１０)
