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好スタート切るフランケル産駒、フェアイーヴァが初重賞勝ち馬に

今年デビューを迎えたフランケルの初年度産駒フェアイーヴァ(牝2、英R.チャールトン厩舎)が、7/23に英アスコット競馬場で行われたG3プリンセスマーガレットSに優勝。父に最初の重賞タイトルを贈った。G1・10勝を含む14戦全勝の大記録を花道に引退したフランケルは、2013年から英国のバンステッドマナースタッドで繋養中。父の産駒で初出走となったクンコを皮切りに欧州では7/27までに10頭がデビューを果たし、そのうち8頭が勝ち上がり、期待に違わぬ成績を挙げている。初の重賞ウイナーとなったフェアイーヴァは、G1スプリントCを制した母アフリカンローズの第4仔で、父と同じハリッド・アブドゥラ殿下の自家生産馬。4馬身差の圧勝となった6/8のデビュー戦(芝6ハロン)から2連勝となった。


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