ニュース
海外 その他
アイムアチャッターボックス、審議の末に２度目のＧ１勝ち
デラウェアＨ(米Ｇ１)
７／１６ デラウェアパーク ３歳以上牝
１着賞金４５万ドル 総賞金７５万１２５ドル
ダ１０ハロン(左)fast(良)６頭２：０２.６４
勝ち馬成績
２～３歳時 １１戦５勝、４歳時 ３戦２勝
通算成績１４戦７勝(主な勝ち鞍)コティリオンＳ(米Ｇ１)、デラウェアＨ(米Ｇ１)、フェアグラウンズオークス(米Ｇ２)、レイチェルアレクサンドラＳ(米Ｇ３)
・オーナー／F.&C.グレイ
・調教師／J.ジョーンズ
・生産者／F.&C.グレイ
・騎手／F.ジェルー
２番手追走から最終コーナー手前で先頭に躍り出たアイムアチャッターボックスが、後続に２馬身1/4差をつけてフィニッシュ。スタート直後に大きく内に斜行したことが審議の対象になったが、そのまま確定して、昨年９月のＧ１コティリオンＳ(ダ８.５ハロン)以来２度目のＧ１制覇を果たした。２着に勝ち馬の斜行によるあおりを受けたペイドアップサブスクライバーが盛り返した。勝ったアイムアチャッターボックスは２０１１年の全日本２歳優駿の勝ち馬オーブルチェフUSAの近親。昨年７月のＧ１ＣＣＡオークスではハナを切って１位で入線したが、ゴール直前で外へ斜行したことが進路妨害を取られて２着降着になっていた。今年は４／２２のＧ３ダブルドッグデアＳで２着となった後、６／１１のオベアーＨ(ダ９ハロン)を８馬身半差で圧勝してここに臨んでいた。
