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最内伸びたモントルメル、ブランド調教師に初G1贈る

パリ大賞(仏G1)
7/14 サンクルー 3歳牡牝
1着賞金34万2840ユーロ 総賞金60万ユーロ
芝2400m(左)bon souple(稍重)8頭2:29.56
勝ち馬成績
2歳時 2戦1勝、3歳時 5戦2勝
通算成績7戦3勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)
・オーナー/G.オーギュスティン=ノルマン
・調教師/P.ブランド
・生産者/フランクリンファイナンス
・騎手/C.デムーロ
好位でレースを進めたモントルメルが、最後の直線で内ラチ沿いから力強く抜け出して優勝。スウェーデン出身の女性調教師ピア・ブランド(48歳)に初のG1タイトルを贈った。4万3200ユーロ(約500万円)の追加登録料を支払って出走した英国調教馬レッドヴェルドンが大外から末脚を伸ばして2着。このコースで4月のG3ラフォルス賞と5月のG2グレフュール賞を連勝したクロスオブスターズが3着に入った。勝ったモントルメルは、2010年に愛G3ミンストレルS(芝7ハロン)を制したエアチーフマーシャルの2世代目の産駒(産駒の重賞初制覇)。3/20のLRオムニウム2世賞と4/20のG3フォンテンブロー賞でともにディクトンの3着と6着に終わり、5/15の一般戦(3着)を挟んで臨んだ6/13のLRリッジウェイ賞(芝2000m)を6馬身半差で圧勝していた。


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