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マインディングに古馬の壁なし、英オークスに続きＧ１・５勝目
プリティポリーＳ(愛Ｇ１)
６／２６ カラ ３歳以上牝
１着賞金１４万７７５０ユーロ 総賞金２５万ユーロ
芝１０ハロン(右)yielding (稍重)５頭２：０９.９４
勝ち馬成績
２歳時 ５戦３勝、３歳時 ４戦３勝
通算成績９戦６勝(主な勝ち鞍)英オークス(英Ｇ１)、英１０００ギニー(英Ｇ１)、フィリーズマイル(英Ｇ１)、モイグレアスタッドＳ(愛Ｇ１)、プリティポリーＳ(愛Ｇ１)
・オーナー／D.スミス他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／オーペンデイル他
・騎手／R.ムーア
３番手で直線を向いたマインディングが、残り２００ｍで先頭に立って快勝。古牝馬との初対戦を無難に突破し、自身５回目のＧ１勝ちを果たした。２着に単騎で逃げたボッカバシアタが入った。勝ったマインディングは昨年の欧州最優秀２歳牝馬。今年の初戦となったＧ１英１０００ギニー(芝８ハロン)を快勝すると、英国のブックメーカー各社が一時はＧ１英ダービーの前売り１番人気に推した。その後も牝馬クラシック路線を歩み、５／２２のＧ１愛１０００ギニーでは重馬場もあって伏兵ジェットセッティングのアタマ差２着に惜敗したが、６／３のＧ１英オークス(芝１２ハロン１０ヤード)では直線で前が詰まる不利をはね除けて優勝。これで今年はマイル、中距離、クラシックディスタンスの３つのカテゴリーでＧ１制覇となった。次走予定は７／３０のＧ１英ナッソーＳ(グッドウッド、芝９ハロン１９２ヤード)。
