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仏国から移籍のフリントシャー、鋭い末脚で4度目のG1勝ち

マンハッタンS(米G1)
6/11 ベルモントパーク 4歳以上
1着賞金53万5000ドル 総賞金100万ドル
芝10ハロン(左)firm(良)9頭1:58.92
勝ち馬成績
3~5歳時 19戦5勝、6歳時 1戦1勝
通算成績20戦6勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)、マンハッタンS(米G1)、ソードダンサーS(米G1)、香港ヴァーズ(港G1)、リス賞(仏G3)
・オーナー/ジャドモントファームズ
・調教師/C.ブラウン
・生産者/ジャドモントファームズ
・騎手/J.カステリャーノ
仏国から北米へ移籍したフリントシャーが中団追走から直線で鋭く抜け出して快勝。G1・4勝目を挙げた。2着に最内を突いて追い込んだG2バーナードバルークHの勝ち馬アイロニカス。3着に逃げたワールドアプルーヴァル。昨年の米最優秀芝牡馬ビッグブルーキトゥンは後方から伸びず6着に敗れた。フリントシャーは、昨年まで仏アンドレ・ファーブル厩舎に所属して、2013年の仏G1パリ大賞(芝2400m)、2014年のG1香港ヴァーズ(芝2400m)、2015年のG1ソードダンサーS(芝12ハロン)に優勝。仏G1凱旋門賞では2014、15年に2年連続で2着となり、昨年12月のG1香港ヴァーズ2着を最後に米チャド・ブラウン厩舎へ移籍していた。


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