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良血タイムテストが重賞３勝目、次走でエイシンヒカリと対決へ
ブリガディアジェラードＳ(英Ｇ３)
５／２６ サンダウンパーク ４歳以上
１着賞金３万６８６１.５０ポンド 総賞金６万５０００ポンド
芝１０ハロン７ヤード(右)good to firm(良)７頭２：０６.１８
勝ち馬成績
２～３歳時 ８戦４勝、４歳時 １戦１勝
通算成績９戦５勝(主な勝ち鞍)ジョエルＳ(英Ｇ２)、ターセンテナリーＳ(英Ｇ３)、ブリガディアジェラードＳ(英Ｇ３)
・オーナー／ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師／R.チャールトン
・生産者／ジャドモントファームズ
・騎手／R.ムーア
最後方でレースを進めたタイムテストが、中団から抜け出した前年の覇者ウエスタンヒムとの追い比べに勝利。エイシンヒカリも出走を予定する６／１５のＧ１プリンスオブウェールズＳ(アスコット、芝１０ハロン)に向けて弾みをつけた。タイムテストは、父が今年のＧ１ドバイシーマクラシックの優勝馬ポストポーンドを送るドバウィ、母が２００６年の仏Ｇ１クリテリウムドサンクルーを制したパッセージオブタイムという良血。昨年９月のＧ２ジョエルＳ(芝８ハロン)で重賞２勝目を挙げ、１０月の米Ｇ１ＢＣマイルに遠征したが、テピンの１０着に敗れてシーズンを終了。今年は５／２２の愛Ｇ１タタソールズゴールドＣでの始動を予定していたが、馬場の悪化を嫌って出走を取り止めてここに臨んだ。
