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アニマルキングダムの父ルロワデザニモーが事故死

2011年のケンタッキーダービーや2013年のG1ドバイワールドCを制したアニマルキングダムを送ったルロワデザニモーが、放牧地での事故で繋養先の英ランウェイズスタッドで死んだ。5/27に明らかになったもの。16歳だった。ルロワデザニモーは2~5歳時に13戦9勝。祖国ブラジルで3戦1勝の後に、米国へ移籍。移籍2戦目となった2004年1月の一般戦(芝8ハロン)から翌年9月の加G1アットマイルS(芝8ハロン)まで3つのG1を含む8連勝を記録した。現役最後のレースとなったG1BCマイルでアーティーシラーの2着に敗れて連勝が止まったが、2005年の米最優秀芝牡馬に輝いた。2006年にケンタッキー州ストーンウォールファームで種牡馬入り。フロリダ州での繋養を経た後に、2014年に英国のランウェイズスタッドに移動していた。
【主な産駒・海外】アニマルキングダム(G1ケンタッキーダービー、G1ドバイワールドC)、ウナカベサ(G1ポトランカス大賞)、オールウェイズアプリンセス(G2ラカナダSなど重賞3勝)、サラズシークレット(G2ハニームーンH)、【国内】アーリーデイズUSA(京都オータムリーフプレミアム3着)


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