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オウタードが4連勝で戴冠、プレンダーガスト師は40年ぶりV

愛2000ギニー(愛G1)
5/21 カラ 3歳牡牝
1着賞金17万1000ユーロ 総賞金30万ユーロ
芝8ハロン(右)yielding to soft(重)8頭1:45.26
勝ち馬成績
2歳時 2戦1勝、3歳時 3戦3勝
通算成績5戦4勝(主な勝ち鞍)愛2000ギニー(愛G1)
・オーナー/ハムダン・ビン・ラシッド殿下
・調教師/K.プレンダーガスト
・生産者/シャドウェルエステート
・騎手/C.ヘイズ
中団を追走したオウタードが残り400mで先頭に立ち、追いすがるガリレオゴールドを斥けて優勝。昨年10月の2戦目での初勝利から4連勝でクラシックウイナーとなった。英2000ギニー馬ガリレオゴールドは好位から追い上げたが及ばず2着まで。G1英2000ギニーで12着と期待を裏切った昨年の欧州最優秀2歳牡馬エアフォースブルーは、ここでも見せ場なく7着に敗れた。勝ったオウタードは今年3月に種牡馬引退が発表されたケープクロスの産駒。デビュー戦3着の後、昨年10月の2戦目(芝7ハロン)から5/2のLRテトラークS(芝7ハロン)まで3連勝してここに臨んだ。管理するケヴィン・プレンダーガスト調教師(83歳)は1976年のノーザントレジャー以来、40年ぶり2度目のG1愛2000ギニー制覇となった。


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