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日本からラニUSAが参戦、5/7にケンタッキーダービー

日本からラニUSA(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)が挑戦する第142回G1ケンタッキーダービーが、5/7に米ケンタッキー州チャーチルダウンズ競馬場で行われる。ラニUSAは3/26のG2UAEダービーに優勝して、G1ケンタッキーダービーの出走権を獲得。日本調教馬の出走は1995年のスキーキャプテンUSA(14着)以来2頭目で、その時と同じ武豊騎手を鞍上に偉業達成に挑む。
最有力と目されるのは、昨年の米最優秀2歳牡馬に輝いたナイキスト。4/2の前走G1フロリダダービー(ダ9ハロン)でそれまで5戦無敗だったモハイメン(4着)らをねじ伏せて7戦全勝とした。無敗でのG1ケンタッキーダービー制覇となれば、2008年のビッグブラウン以来、史上8頭目の快挙となる。
その他の争覇圏内には、先行して抜け出す競馬でG2リズンスターS(ダ8.5ハロン)とG2ルイジアナダービー(ダ9ハロン)を連勝中のガンランナー、息の長い末脚を武器にG1サンタアニタダービー(ダ9ハロン)を6馬身1/4差で圧勝したイグザジェレイター、G1ウッドメモリアルS(ダ9ハロン)を制してここまで4戦3勝のアウトワークなどが挙げられる。


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