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紅一点のミステンプルシティ、芝のマイルG1で重賞初制覇

メイカーズ46マイルS(米G1)
4/15 キーンランド 4歳以上
1着賞金18万ドル 総賞金30万ドル
芝8ハロン(左)firm(良)9頭1:34.09
勝ち馬成績
2~3歳時 9戦3勝、4歳時 1戦1勝
通算成績10戦4勝(主な勝ち鞍)メイカーズ46マイルS(米G1)
・オーナー/サガモアファーム他
・調教師/G.モーション
・生産者/ボブフェルドブラッドストック
・騎手/D.ヴァン・ダイク
3番手を追走した紅一点のミステンプルシティが、逃げ粘るハートトゥハートを交わして優勝。レース史上初の牝馬による勝利を果たした。2着に重賞3連勝中だったハートトゥハート。3着に中団から内ラチ沿いを進出したツーリストが入った。勝ったミステンプルシティは昨年6月に英ロイヤルアスコット開催のG1コロネーションSでエルヴェディヤの4着に健闘。米国帰国後は8月のG2レイクプラシッドSで2着、9月のG2サンズポイントSで3着に入り、10月の前走G1クイーンエリザベス2世チャレンジカップSも2着に惜敗していた。陣営は今年もロイヤルアスコットへの遠征を計画。6/15の英G2デュークオブケンブリッジS(アスコット、芝8ハロン)への出走を予定している。


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