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モーリスが香港Ｇ１連勝を狙う、５／１にチャンピオンズマイル
モーリス(牡５、美浦・堀宣行厩舎)が参戦するＧ１チャンピオンズマイルが、５／１に香港のシャティン競馬場で行われる。
昨年１２月のＧ１香港マイル(芝１６００ｍ)で地元を代表する名マイラーのエイブルフレンドを下して世界の檜舞台に立ったモーリスは、昨年３つのＧ１を含む６戦無敗。年度代表馬のタイトルを手にしての香港再上陸となる。約４カ月半の休み明けとなるが、出走予定の１２頭中で最高のレーティング(１２１)が示すように、能力は頭ひとつ抜けている。
コンテントメントは昨年のＧ１香港マイルがモーリスから２馬身3/4差の５着だったが、２／２８のＧ１クイーンズシルヴァージュビリーＣ(芝１４００ｍ)を制覇。２番手から抜け出して、初のＧ１タイトルをつかんだ。
ジャイアントトレジャーは昨年のＧ１香港マイルでモーリスから3/4馬身差の２着。続く１／３１のＧ１スチュワーズＣ(芝１６００ｍ)で最内を伸びてＧ１初勝利を挙げている。
ビューティフレイムは昨年１０月のＧ２香港ジョッキークラブマイル(芝１６００ｍ)の勝ち馬。Ｇ１は２着３回の実績があり、逃げ、もしくは先行策で力を発揮する。
その他の遠征馬は３走前の豪Ｇ２ピーターヤングＳ(芝１８００ｍ)など重賞を３勝している豪州のバウクリーク、ＵＡＥで首Ｇ２アルファヒディフォート(芝１４００ｍ)と首Ｇ２ザビールマイル(芝１６００ｍ)を連勝したセイフティチェックのゴドルフィン勢２頭が参戦する。
