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グランドナショナル大障害、19歳鞍上のルールザワールド優勝

英国の障害競走のハイライトである第169回グランドナショナル大障害が、4/9に英エイントリー競馬場で行われた。39頭が出走し、完走16頭という過酷な一戦を制したのはルールザワールド。最終障害を3番手で飛越して、19歳のデイヴィッド・マリンズ騎手の鞭に応えて優勝。人馬ともにグランドナショナル大障害での初勝利を挙げた。マリンズ騎手は2013年の中山グランドジャンプをブラックステアマウンテンで制したウィリー・マリンズ調教師のおい。調教師として2005年にヘッジハンターで優勝したおじに続く快挙を達成した。管理するマウス・モリス調教師(65歳)は昨年6月に息子のクリストファーを事故で亡くしており、悲しみを乗り越えての初勝利となった。


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